和紙で洗顔「うるわし洗顔」

うるわし洗顔
うるわし洗顔

洗顔について

就寝前は石鹸や洗顔フォームフォームを使って、メイクや皮脂汚れをていねいに落とし、その後たっぷりの化粧水や美容液を浸み込ませ、最後に保湿クリームでお手入れをすると思います。

もしかして、朝も同じことをしていらっしゃいませんか?

これでは、せっかく就寝中に浸み込ませた化粧水や美容液も落としかねません。

そこで、朝はうるおい成分を保つ、水またはぬるま湯だけの「タオル洗顔」がおすすめとなるわけですが、その中でも、素材に和紙を用いた「和紙タオル」をおすすめします。


朝は和紙のうるわし洗顔で、水だけ洗顔
水、あるいはぬるま湯だけ、石鹸や洗顔フォームは使わず、軽くマッサージをする感じで洗顔をします。これにより、夜の間に蓄えたお肌の栄養素を残しつつ、表面の汚れだけを落とすから、健康的なお肌に導いてくれるのです。

和紙タオル洗顔のおすすめポイント
和紙は古くからあぶら取り紙として用いられているように、お肌のうるおい成分を残しつつ、表面に浮き出た皮脂を落としてくれます。
すぐれたピーリング効果を発揮し、お肌がつるつるになる手助けをします。

その他、うるわし洗顔のおすすめなところ
たとえば、一般の綿タオルでガラス窓を拭いたところを想像してみてください。毛羽がいっぱい付いていませんか? それが洗顔でも同じことが起きているのです。 でも、和紙のうるわし洗顔なら、毛羽がほとんど無いので、安心です。こんなところも、「うるわし洗顔」のおすすめポイントです。

水だけ洗顔の注意点
この方法では、ひとつだけ気をつけてほしいことがあります。
それは、和紙が皮脂汚れをすごく吸収するので、洗顔を終えた「うるわし洗顔」自体は、石けんで洗って欲しいのです。これだけは守ってくださいね。