コロナ肺炎が治まりません、というより、ますます猛威をふるいつつあります。
マスク不足も相変わらずです。
マスクにも、使い捨てのものと、洗って繰り返し使えるものがありますが、
その内、医療現場では、使い捨てのものが使われます。
私たちはできれば、洗って繰り返し使えるマスクを使用し、医療現場でのマスク不足が起こらないように協力したいところです。
こんな時、当社で何か出来ることはないかと、振り返ったとき、会社にはミシンもあるし、縫製技術もあるから、マスク作りで貢献は出来ないかと思い立ち、開発に乗り出しました。
それも、今までにない、和紙のタオル屋さんならではのマスクは出来ないかと考えました。
そうだ、和紙のタオル屋さんだから、和紙を使ったマスクをつくってみよう!
思い立ったその日から、早速マスク開発チームを開設し、アイデアを出し合い、カットアンドトライも何度繰り返したのか分からないほど、数多くの試作品を作っては捨て、作っては捨て、そんな努力がついに実を結ぶ、すばらしい、自信をもっておすすめ出来る、和紙のマスクを作ることが出来ました。
なんといっても、装着したときの息苦しさが、本当に少ない。
でも、なんでこんなに心地が良いのだろう?
と、自分でも不思議な感じがして、和紙のことをあらためて調べ直してみると
●和紙は通気性がよい
●和紙はマイナスイオンを発生する
●和紙には抗菌性がある
●和紙には消臭性がある
●和紙には調湿性がある
●和紙にはUVカット効果がある
などなど、数多くのすばらしい特性を再発見しました。
和紙のボディタオルもそうだけど、和紙の可能性は無限ですね。
さて、和紙のタオル屋さんの和紙マスク、一日も早い発売が出来るよう、準備を進めていますので、もう少しだけお待ちください。